往診は必要に応じて、臨時に訪問診療すること、在宅診療は、ねたきり、または、準ねたきりの方に、定期的に訪問診療することです。当院から在宅診療を実施させて頂いている人数は、100人を越えてきています。毎日、忙しいですが、非常にやり甲斐を感じています。医者になって良かったとつくづく思います。
誰でも、思い込みや勘違いが、多少なりとも、あるものです。私の名前は、水田雅敏(みずたまさとし)ですが、某芸能人の影響か、「雅俊」と間違えられることが、圧倒的に多いです。姓もよく間違えられます。水と田の簡単な組み合わせなのに、「水谷」、「永田」と誤られることが多く、「水野」とされることもあります。パソコンのアドレス帳の入力が間違っていると、毎回毎回、いつまでも誤った記載で郵便物やメールが届きます。一度、アドレス帳を見直しされた方がいいと思いますよ。
ここ最近、在宅診療と往診の回数が大きく増えています。患者様に接していることが、私の喜びでもあります。肉体的には疲労気味でも、精神的には充実しているのです。医者になって良かったと心底思っています。教職と同じく、医師という職業も聖職と心得ております。
毎月定期的に、府中病院で救急医として、当直日直勤務をしてきました。近隣で救急医療を実施されている医療機関が少ないため、救急車が集中することもよくあります。ひとりで救急車5台に連続して対応ということもありました。今後も自身の研鑽を積むためにも、ペースを考えて、続けようと考えております。
先日、12月24日(祝)、泉州北部小児初期救急広域センターに朝から勤務してきました。大変な混雑で、申し込みから受診まで5時間待ちの状態でした。病気でつらい子供達を早く診たいと思って、頑張っても、頑張っても、追いつきません。結局、医師3人で、午前中に申し込まれた最後のお子さんを診終えたのは、午後4時でした。近隣の医療機関は開いていないため、受診者が集中したのが原因と思われます。