子宮頸癌はヒトパピローマウイルス(HPV)が原因で起こります。主に若年期の性的接触が原因で、数年から十数年後に発症します。この予防接種は、欧米では、ずっと前から公費で実施されていますが、日本では、先月発売になったばかりで、自費扱いになります。高価なワクチンで、1回14000円から20000円になる見通しです。満10歳以上の女性に接種可能です。このワクチンを6ヶ月間に3回実施して完了です。2回目で中止した場合と比べて、3回実施した場合には、抗体価が約10倍になります。さらに、10歳から15歳に接種した方が、20歳から25歳に接種した場合の3倍近く高い抗体価が得られます。初回接種から6ヶ月以内に妊娠の予定がある方は3回目が実施できない恐れがあります。年齢の上限はありませんが、概ね45歳位までが対象とのことです。希望者がおられれば、当院でも実施させて頂きます。 |